Think Tank Photo Retrospective 30 V2.0 レビュー|大容量で機材たっぷり入るおしゃれショルダーバッグ

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カメラ用ショルダーバッグ「Think Tank Photo(シンクタンクフォト)Retrospective 30 V2.0」を購入したので、実機レビューをお届けします。

「機材を持ち運ぶときに、いかにもカメラバッグらしい無骨さは避けたい」「でも収納力は妥協したくない」――そんなわがままを叶えてくれる一品でした。
ニコンZ8+35mm F1.2、Z5II+85mm F1.2、クリップオンストロボまで一気に運べる大容量と、街に溶け込むナチュラルなデザインを両立しています。

スペック早見表

製品名Think Tank Photo Retrospective 30 V2.0
カラーブラック / パインストーン
外寸約 40.6 × 26.7 × 17.8 cm
重量約 1.5kg
PC収納14〜15インチ対応
付属品専用レインカバー
参考価格実勢 35,000〜40,000円前後

デザイン|「カメラバッグらしくない」のが最大の魅力

第一印象は、とにかくカメラバッグらしくないこと。コットン風の落ち着いた質感と控えめなロゴで、私服にも合わせやすい仕上がりです。電車や街中でも浮かないので、ポートレート撮影で待ち合わせる時にも気を遣わずに済みます。

ショルダーは肉厚+滑り止め付き

ショルダーパッドは分厚く、裏面には滑り止めラバーがしっかり配置されています。フル装備で1日中歩き回っても、肩が痛くなりにくい設計です。

収納力|Z8もZ5IIもストロボもまとめて入る

内部の仕切りはマジックテープ式で、機材構成に合わせて自在にレイアウト変更が可能です。

実機収納テスト

今回試した組み合わせはこちら。

  • ニコン Z8+NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
  • ニコン Z5II+NIKKOR Z 85mm f/1.2 S
  • Godox V1 クリップオンストロボ

大三元クラスのレンズを装着した2台体制でも余裕で収まります。前面ポケットにはクリップオンストロボが余裕で収納可能。

フード装着状態だと若干上側に出ますが、内フラップは問題なく閉まりました。

14インチノートPCも収納OK

背面側の専用スリーブには14インチのノートPCを収納できます。15インチクラスまで対応するため、ロケ先での簡易編集やデータバックアップにも対応可能です。

側面ポケットでドリンクも

側面にはマチのある収納ポケットがあり、ペットボトルや折りたたみ傘なども差し込み可能。夏場のロケでは地味にありがたい装備です。

収納力を重視するなら、現時点でかなり優秀な選択肢です。気になる方は最新価格をチェックしてみてください。

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細部の使い勝手|地味に効く工夫が多い

マジックテープの「消音」機能

カメラバッグの宿命とも言える、マジックテープを開ける「ベリベリ音」。Retrospective V2.0には消音フラップが搭載されており、静かにバッグを開けたい撮影現場(神社仏閣、コンサート、屋内ポートレートなど)でも気兼ねなく使えます。

内フラップで防犯性アップ

メイン収納の上部にはジッパー付き内フラップがあり、人混みでのスリ対策やバッグを置いた時のホコリ侵入対策に効果的です。

前面ポケット

前面の大型ポケットには、ストロボやフィルター類、予備バッテリーなどがまとまった単位で収納できます。

専用レインカバー付属

突然の雨にも安心の専用レインカバーが標準付属。撮影旅行のリスクヘッジとして心強い装備です。

シンクタンクのベルトシステム対応

側面にはベルト用のループが備わっており、シンクタンクフォトのモジュラーベルトシステムに対応。レンズポーチやアクセサリーポーチを追加で連結できるため、機材システムを拡張していきたい人にも長く使えます。

メリット・デメリット

👍 メリット

  • カメラバッグに見えないナチュラルなデザイン
  • 大三元レンズ装着の2台体制でも収まる収納力
  • 14〜15インチPC対応で撮影+編集ワークフローに最適
  • 消音マジックテープで静かな現場でも安心
  • レインカバー標準付属
  • シンクタンクのベルトシステムで拡張性◎

👎 デメリット

  • フル装備時はかなりの重量になる(バッグ自体1.5kg+機材)
  • 三脚の外付け機構がないため、別途取付ベルトが必要
  • ショルダー1本で持ち運ぶため、長時間は片肩に負担がかかる

こんな人におすすめ

  • ポートレート撮影でカメラ2台+大口径レンズ複数を持ち歩く人
  • カメラバッグ感を出したくない、街中で自然に持ちたい人
  • ロケ先でノートPCまで持ち運びたい
  • シンクタンク製品で機材システムを統一していきたい

逆に「三脚も一緒に運びたい」「とにかく軽量がいい」という人には、別シリーズ(Retrospective 5などの小型モデル)の方が合うかもしれません。

まとめ

Think Tank Photo Retrospective 30 V2.0は、「大容量×さりげないデザイン」を求めるポートレート・スナップ系カメラマンには鉄板の一本です。
特にニコンZシステムのようにレンズが大柄なミラーレス機を2台体制で運用する人には、現行ショルダーバッグの中でも上位の選択肢に入ると思います。

気になった方は、最新価格と在庫をチェックしてみてください。

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2022年、推しを可愛く撮りたい一心でカメラを始める。ニコンZマウントを中心に、D5300・Z6・Z8・Z50II・ZR・Z5IIとボディを乗り継ぎ、単焦点からF2.8通しの望遠ズームまでレンズ9本を実際に使用してきた。機材の購入だけでなく、Z6・Z50II・50mm F1.8S・85mm F1.8S・24-120mm F4・50mm F1.2Sなどの売却・下取りも経験しており、その実体験をもとにカメラ買取相場の記事を執筆している。撮影は東京を拠点に関東エリアを中心に回り、実際に足を運んだポートレート撮影スポットを紹介中。アマチュア写真家として独学で機材知識と撮影経験を積んできた一人の愛好家として、実体験に基づく情報発信を心がけている。

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